1.本編
2.概要編
本日は2020年10月23日。今回のスタート地点はJR両毛線桐生駅。天気予報だと時間が経てば天気は回復する予報ですが、今度は日没との戦いになるので、時間を見ながら進むことにしました。
かの有名な桐生第一高校の横を抜け、ハイキングコースに取り付きます。
途中2か所ほど階段道or岩道の女坂or男坂の分岐がありますが、今回はこの天候も相まって共に女坂経由で。
何だかしっかりと雨が降ってきました。最初は木々が直接降られるのを防いでもらっていましたが、その内、雨粒が直撃するように。
山頂までの間にはこんな感じの岩場も何か所か。足元を見ればここを通れば良いのかなという跡が見えますので、見た目よりかは簡単に登れます。下れれるかは分かりませんが・・。
ということで、山頂である吾妻山に到着です。前回の山行の行き先が"西"吾妻山だったので、何となく繋がりで来てみました。経度的にはこっちの方がよっぽど西にあるんですけどね。
ここからも展望が開けてるのですが、まぁ、真っ白でした。
ここからはしばらくはアップダウンが繰り返されます。吾妻山がこのコースの標高的なピークかと思っていたら違っていました。
雨さえ降っていなければ快適に歩けたんでしょうね。
ただ、雲の多い日の特権?として見える雲海が見えたのは意外でした。標高にして500mあるかないかの場所でしたので。
見えているのは、方角的には翌日向かう予定の赤城山だと思うのですが・・・。
縦走区間を終えて一気に下ります。さすがに雨の日の下りです。スリップ要注意で、着地地点を見ながら慎重に下ります。
ここまで来れば自然観察の森という敷地内に入りますので、こんな天候だろうと足元に心配は一気になくなります。
山のふもと、自然観察の森内にある施設に到着です。ここまで来るとあとは舗装道路が続きます。
で、市街地コースとなると・・うん、予定通り道を間違えましたが、別道を通ることでリカバリーできました。
ゴール地点に向けて渡良瀬川沿いをしばらく進みます。関東ふれあいの道的には手前にあるバス停が終着なのですが、そのバスがいつ来ることやら。
ここで分岐です。左に進めば桐生駅に戻るのですが、せっかくここまで来ましたので右に進んで・・
今回の終着点に到着です。
はい、勘違いされやすい駅上位の「富士山下」駅です。山より川(渡良瀬川)の方が近いそんな無人駅となっています。
ここから中央前橋へと向かうわけですが、たまたま乗車した電車がハロウィン仕様で車内が飾られていました。
そして、終着の中央前橋にこの娘が。ところで、なぜに箒?
前回の山行が”西”吾妻山であり、また、
本コースの翌日は前橋市内前泊で赤城山に行く計画の中で、丁度吾妻山があったので”関東ふれあいの道 群馬県コース33「吾妻山から自然観察の森へのみち」”を行ってみることにしました。予報は昼前まで雨、以降回復とのことでしたので、日没の時間を見ながら遅めのスタートとしましたが、結局、一番肝心な山頂付近~縦走区間でしっかりと降られてしまいました。
ガスの中の山行は何回かありますが、雨の中の山行経験は余りなかったのでその積めたということでプラスの考えておきます。
今回のコースマップと標高グラフです。
簡易表です。
出発 | JR両毛線桐生駅(115m) |
到着
|
上毛電気鉄道富士山下駅(129m) |
経由 | 関東ふれあいの道群馬県コースNo.33 | ||
歩数 | 20,320 |
距離
|
12.3km(GPS) |
時間 |
4:24 (11:28-15:52) |
日付
|
2020.10.23 |
最高点 |
縦走路上の頂(538m) |
傾斜
|
約116m/km |