本日は2024年9月26日。前回のコースが6月だったので早3か月。
ここ数週間は何時までも35℃に貼りつく気温にストレスを溜めつつようやく秋の兆しが。と言っても、まだまだ30℃台。でも、運動不足もヤバくなってきたので、決行することにしました。いつでも離脱できるように市街地コース。今回のスタートは近鉄大阪線堅下駅。しかも朝7:30。
堅下駅は実は1年前にも訪れているんです。
早速、道を間違えつつ、商店街を通って大和路線の線路を通過。
JR/近鉄柏原駅の脇を通過し、
石柱付きのお屋敷を寄り道して、柏原駅の西側を通過。
そのまま近鉄道明寺線唯一の途中駅である柏原南口駅を通過。
すると大和路川の堤防に出て来ます。
その近くには人物像と大和川治水250年と300年の記念碑が。大きい方が250年ですよ?
再びしばらく大和川の河川敷を歩く。19kmのキロポストを発見。自転車でもこれそう?
大和川を渡る8両編成の近鉄特急・・・後ろ4両が外れ編成で車内は阿鼻叫喚かな?
その先にある橋でこちらも大和川を渡るのですが、このまま直進するとすぐに河内国分駅に着くのですが、手元にある地図は渡ったらすぐに右に行けだと。
そうしたらおさかな電車が通過していったではありませんか。レア度ではこの1両しかないため、3編成って時間が読めるしまかぜよりも上。
さて、何でこんな回り道&丘の上に連れて行かされたのかというと、ハイ、古墳密度が凄いことになっている地域ですからね。
あと、古戦場跡もあるのですが、その奥に見えるのがハルカス。本日はこのハルカスが大活躍します。
ひと丘越えて今度は小さな川沿いの道。のぼりがとんでもないことになっているのですが、だんじり祭りが近時かあるんだそうで。というか、この周辺の他の町も一斉に「秋祭り」の看板やら登りが立っていました。
唐突に現れた溜池。
物見やぐら?が目立っていたこのお寺さん(西芳寺)が見えてくると、
意味深な道に出て来ます。奈良街道にあたりました。
奈良街道に沿って進むと国分神社に到着。古墳もあるのですが、社務所での受付が必要とのことで、変な曜日の変な時間に来たということもあって、諦めて先を進みます。
国分神社の境内はこんな感じ。
そこから奈良街道を西に進んでいくと、そのまま近鉄河内国分駅にたどり着きます。これで、近鉄てくてくまっぷ大阪-14「古代から近世 柏原史跡巡りコース」終了。逆順で行ったので、「近世から古代 柏原史跡巡りコース」になっちゃいましたが。
ここは、次のコースの始点でもありますので、スタートです。再び大和川を渡って、今度は大和路線高井田駅の踏切を通過。
その先にあるのが高井田横穴公園ということで、横穴たくさん。
もちろん(?)よく見る古墳もありまして、頂上では発掘された状態のものが公開されていました。
このコースは全体的にやや高台を通るよう感じになっているので、大阪平野の様子が良く見えます。背後?生駒山地の壁しかありませんが?こちらは安堂駅近くにある歴史の丘公園展望台より。
柏原市自体のぶどう押しが強く、マンホールもぶどうだったりします。また高台にある神社の脇を抜けて、
眼下に広がる大阪平野とブドウ畑。
このようにぶどうを上にしたちょっとした道も観光スポットとして無料で通行出来たり。日本以外だったらつまみ食いされ放題だよなー・・と。
この辺は業平道という道に沿ってコースは設定されているのですがこれがなかなか大変。住宅地のど真ん中にあるので、地図との格闘が必須。
そして次のチェックポイント「鐸比古鐸比賣神社」。やっぱり登るんですね><。
ひたすら地図と格闘。住宅地の中なので、これといった写真もありませんが。
次は恩智城址。もちろん登った先。流石にバテてきたのでここで休憩。高台なのでもちろん景色は、建物だらけの大阪平野。
恩智神社・・・勘弁してw
頑張って境内を撮りましたとも。ついでに伊丹空港へアプローチしている飛行機も。
ビユーポイントには事欠かないコース^^;
信貴山への丁目石が見えたら生駒山地に沿って進んでいたコースも90°方向を変えていよいよゴールへのアプローチ。
振り返っての一枚。この斜面をひたすら歩いてきたんですよね・・。
ということで、近鉄大阪線高安駅の到着で近鉄てくてくまっぷ大阪-13「柏原・八尾 山麓史跡巡りコース」終了。
高安駅へはこれ以来になりますね。
ということで、ヘロヘロになりながら何とか2コースを連歩。距離は2コース計で22.8km、所要時間は5時間36分(休憩込み)、獲得標高は436mでした。コースはこんな感じで南に行った後に北に行くという変則コース。あれ?高安駅よりも信貴山口駅の方が近かったんか^^; ま、チェックポイントが高安駅に設定されていたのでどうしようもないけど。