本日は2021年11月26日。品川行き(ここ重要)に乗車し、南下。で、流石は平日。グリーン車(キャンペーン中で400pt)とはいえ、途中で満席に。
東京・新宿を何とか朝ラッシュのピーク前に通過、
小田急小田原線の伊勢原駅からバスに乗るのですが、平日にもかかわらず、定期便+臨時便×1で積み残し発生。定期便自体少なくない路線なのですが・・。
臨時便に乗車して大山ケーブルバス停よりスタートです。まずはコマ参道を進んでケーブルカー乗り場近くへ。
そこから男坂、女坂の分岐。大山寺を経由するので女坂から登ります。男坂では大山寺へは行かないので注意。
参道らしく、道中にお地蔵さんやら石像やら、お寺の中に居るんだなぁと実感しながら進みます。
コマ参道では中々の人出ですが、男坂・女坂・ケーブルカーと分散するのでそれなりに快調に登ります。
大山寺への階段道に到着。紅葉も後半戦、だいぶ色あせてきましたが、それでも、まだ赤く見られるところもありました。
大山寺に到着。ケーブルカー組と合わさって中々の人出に。
大山寺の脇を抜けて引き続き女坂を登る。ケーブルカーをわき目に、
石段の道を登っていき、
両坂道との合流地点に到着です。
そこから少し進むと阿夫利神社の下社に到着。その脇過ぎて、入山料を納めた後、本社へと続く本道、ここからが本番となります・・・と言っているそばからナニコノカイダン^^;
高野山以来きちっと仕事をしている町目石で自分の位置を確認しつつ石の間やら、
関所のように掘りぬかれたような場所の間を通過したりと、そこそこ変化があります。また、踊り場のような場所もチョコチョコあり、途中休憩も可能です。
道中は基本的に石むき出しの道なのですが、大きな段差があるような場所は少なく、するするっと登れてしまいます。
山行で富士山を見るのは2年近くぶりかぁ・・とか思いながら、
山頂の大山に到着です。やはりというか、かなりの人出で、腰を下ろす場所を探すのにも一苦労・・
小休止の後は見晴らし台経由で下山します。山頂に近い方は基本階段道で、こちらの方が快適に登れるのでは?と思うほど。
ただ、見晴らし台に近くなると、細い道になり、デカデカと看板が出るくらいには要注意です。
見晴らし台に到着。何に見晴らしが良いのかなぁ・・とか思って振り返ると、大山の見晴らし?
下社へと戻るため、分岐を右に。
よくまぁここまでフラット(高低差という意味で)道通せたなぁ・・・と思っていたら、若干強引な手を使っているようです。ま、有難いんですけどね。
下社の下、男女坂の分岐まで来て、今度は男坂から下ることに。
所要時間としては男坂の方が短いので、どうなんだろうと思っていたら・・・膝にはすこぶるよろしくない急階段の連続でした。
悲鳴を上げる膝をかばいながらなんとか下り切り、
大山バス停に到着。やはりというか、帰りのバスも大行列で、並んだときは臨時バス×2でも積み残し・。
伊勢原駅に戻ってきました。翌日に備え、更に西へ。
小田原駅では早めの夕食ということで「小田原丼」を頂いたのち、更にバスで移動、本日の宿へと向かいます。
平日泊ならではの和室一人占め。
硫黄薫る白濁の湯に体を溶かしながら、久々の旅館での夜を過ごします。
(総括)
関東に移り住んだ直後にコロナ禍が発生。その後も緊急事態宣言が発令されたりで中々行くことが出来なかった丹沢地区ですが、ようやく、その機会がやってきました。
まずは地ならしということで、有名どころである大山をチョイス。まぁ、鳥取県の"大山"を登っていたのも無関係ではありませんでしたが。
平日にも関わらず、いくら紅葉期とは言え、増車しても積み残しが発生するほどの人では、北関東ばっかり回っていた身としてはびっくりw
道中も中々マイペースで・・ということもで来ませんでしたが、それでも、きちっと整備されているためか、思いのほかスイスイと高度を稼げました。
簡易表です。
出発 | 大山ゲーブルバス停(333m) |
到着
|
大山ゲーブルバス停(333m) |
経由 | 大山阿夫利神社参道 | ||
歩数 | 16,445 |
距離
|
8.3km(GPS) |
時間 |
4:54 (9:29-14:23) |
日付
|
2021.11.26 |
最高点 |
大山(1252m) |
傾斜
|
約242m/km |