(H29→H30その2)
3.福島駅~古関PA
福島駅からバスに乗り換えて再出発です。まずは一般道を通って市内を抜け、東北自動車道に乗ります。福島市内も僅かですが雪が残っていました。
高速道路に乗りました。雪の量はさほど多くはありませんが、無いということもありません。
しばらく北上していきます。
北上しているはずなのですが、段々と雪の量は減ってきて・・
ついに無くなってしまいました。
東北道から山形道に道を変えて今度は西に向かって進んでいきます。
お昼時となりましたが、昼食はと言うと・・・福島駅で積み込んだのではなく、何と途中のPAで弁当屋と合流して積み込ん出ました^^; ということで昼食タイムです。弁当は2種類あって「東北まるごと弁当」を選択。
中身は東北各県の自慢の一品の詰め合わせで見ての通り、品数は非常に多く、肉・魚・野菜もバランス良く、食べ応えは満点でした。
一方、もう一つはこちら。牛タン弁当です。こちらは紐を引っ張ると容器が温まるタイプのものです。
中身はこんな感じです。お味は食べてないので分かりませんが、悪くはなかったみたいです。量は物足りなさそうですが・・。
しばらく走ると休憩のため、古関PAに立ち寄ります。
あくまでトイレ休憩ですので、PAに自体は大きくはありません。
周辺の様子です。ここを通過する数日前には猛吹雪で立ち往生が出たとのことですが、流石に片付いているようです。
山形方向を見ます。
正面方向を見ます。
PA全体を見ます。簡単な売店とトイレだけがあるPAでした。
4.古関PA~山形市内~戸沢村
10分強の休憩の後は再び山形道を西に向かって走り続けます。流石に山間部が近づくと雪の量も増えてきます。
木々にもしっかりと雪が付着していました。中々こういうのは太平洋側に住んでいる身としては見かけない光景ですね。
景色も目まぐるしく変わっていきます。
山形市内にやってきました。奥に見えるのは蔵王連峰(?)でしょうか。
山形道から東北中央自動車道に乗り換えます。すると一面の銀世界の先に月山や姿を現しました。
もうしばらく進んで別の角度から月山を望みます。
東北中央自動車道の北端、東根ICから一般道に降りて更に北上します。
一般道に降りてもひたすら北上していきます。引いた状態で月山を見ます。
もう少しカメラを左(南)に振ると雪の部分だけが光り輝く山脈が見えてきました。
その山脈をアップしてみます。
何となくこの景色を見ながらこの景色が何故か頭を横切りました。
気温に絶望的な差があるって?(数度@山形 VS 4十数度@セドナ)まぁ、寒かったし、想像の中だけでも暖かくしたかったのかなw
山形県にいる証を撮影です。
通過している場所は果実の特産地でりんご畑とさくらんぼ畑が広がっていました。柵で覆われているのはさくらんぼ畑、柵がないのがりんご畑とのことです。
恐らくは水田でしょうか、真っ白な平原もところどころ見かけることが出来ます。
今度は前方に鳥海山が見えてきました。バスガイドいわく、この時期に見えるのは非常に稀であるというこでやや興奮気味でした(ここまで散々鳥海山があるはずなんだけどど運が良ければ見えるかも・・と連呼するくらいでしたので)。
いよいよ最初の下車観光地である最上川にやってきました。車窓から何とか松尾芭蕉の乗船の地に像があるのですが、それを捉えることが出来ました。走行中なのでブレブレ&後ろ姿なのはご愛嬌w
ちなみに、像の位置はここです。
最上川を渡って川沿いにしばらく進んでいくと・・・
道の駅どざわを通過するわけですが、この地域は韓国との交流が盛んということもあり、山形のど真ん中に韓国風の道の駅が出来上がった次第とのことです。
福島駅出発から約3時間、距離にして約175kmで最上川下りの船着き場に到着しました。
ということで、最上川下りが始まります。