(ウォーキングC104-2)
縦走路を進みます。
隙間から見えた一枚です。段々と市街地から遠ざかってきたような気がします。
傾斜はゆるゆるですが、標高はジリジリと上がってきています。
案内板には遭難時の問い合わせ先となる整理番号が付いています。ということは、重要な指標となる看板ですので、丁重に扱われるでしょう。
さて、この辺から、やたらと分岐が出てきます。分岐の真ん中には再度合流しますという表示がありますので、安心して進むことはできます。・・が、
その分岐がそこら中に出てきます。どうせ同じところに合流するので、気にしなくても良いかもしれませんが、一方はフラット、もう一方はアップダウン・・だと消耗具合も違ってくるので。
まぁ、初見でどっちが楽だなんてわかるはずもなく、カンで進むしかありません。
にしても、この数は尋常ではありません。
三分割するほど広い山には見えないんだけど・・・。
何だかこの看板に引かれてみてみましたが、
4月の暖かくなってきたこの季節ですので、見えるはずもなく・・。
ひたすら続く分岐のオンパレード。2回目来たときもう一方を歩けば新鮮さそのまま・・・と言いつつ、分岐が多すぎてどっちを歩いたか覚えてない!
隙間からピンク色の山桜が見え隠れしています。かなり高い位置に桜が咲いているため、ハイキング道上にある木からだとイマイチ見えづらくて・・。
いちいち注意書き無くても、もう分ってるでしょ?なんて思っていたら、
罠が潜んでましたw
ハイキング道から一旦車道に出ます。砂利道にしては白すぎるのですが、採石場を行き来する工事用の道路のようです。
そこにポツンと一本桜の木。
少しだけ車道を歩いた後、再びハイキング道に戻ります。しっかりと標識付きです。
風神山から55分ほどで真弓神社との分岐です。往復で20分ほどのようですが、本日はそれすら惜しいのでそのまま通過。
また再び車道に戻りますが、また再びすぐにハイキング道へと戻ります。
この辺からは分岐は無くなって、そういう迷いからは解放されましたが、周囲の景色を楽しむというのも無くなりました^^;
そんな道がしばらく続いて行きます。
眺望も少ないので黙々と進みます。
アップダウンもほとんどないので、ここで距離を稼げるうちに稼ぎます。
そして、道自体も安定しています。
コメントすらできなく位に何もありません。
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たまに登場する山桜はもう散り切ってるようです。
何だか道幅が少し広くなってきたような気がします。車も通るのでしょうか。
広くなった道も進んで、
車道から分かれてから約1時間、ようやく目印になりそうな場所に出てきました。日立高鈴ゴルフ場です。
大甕駅からは2時間50分です。