(2019早春 その1)
1.さくら543号→こだま727号
本日は季節が少し戻って2019年3月24日。毎度おなじみの新大阪駅になります。ここからさくら号に乗って西に向かいます。

行きの切符はこんな感じ。まずは岩国城を目指すべく新岩国駅へ行くわけですが、途中広島駅でこだま号に乗り換えになります。

朝食として(どうせ昼食なんてありつけないでしょうから)関西圏限定であろう共に明石名産のたこといかなごのおにぎりです。

広島駅に到着です。さくら号を見送ります。

ホームはこんな感じ。2面4線で全列車が止まりますので、通過線はありません。

乗り換えるこだま号は隣のホームです。

車内の様子です。指定席ですので、4列シートとなります。他の乗客?いたかなぁ^^;

2.新岩国駅
乗車して一駅、僅か14分ほどで新岩国駅に到着です。地図的にはこの奥にある山の裏辺りに岩国城があるはずなのですが、影形はありません。

乗車してきた500系はのぞみ号の通過待ちでしばらく停車しています。なので・・・

通過するのぞみ号と一緒にパシャリ。

こだま号も発車していきました。途端駅がひっそりと静まり返りました。

コンコースには名所である錦帯橋(と小さく岩国城)の絵が飾られています。

改札を出て乗り換えます。一応乗換駅ですが、その先は錦川鉄道というローカル線で一日10往復しか走っていません。なので、その接続調整も一苦労します。一駅しか乗らないのですけどね。
新岩国駅から岩国城へと続く登山道を探してみましたがありそうですが、怪しかったので、正攻法をとることにしました。整備しても良い気がするのですが・・・。

駅の外観はこんな感じ。

3.錦川鉄道
錦川鉄道の駅に進みましょう。新岩国駅からは少し離れていますが、新幹線の高架下を進むだけですので、難しくはありません。

新幹線の柱にはキロポストが。東京駅から865.5㎞のようです。

ホームはこのトンネルの間からアクセスします。新幹線接続駅であっても自動券売機とか改札機とかそんなハイテクなものはありません。

錦川鉄道のホームから見た新幹線の高架です。

反対方向はこんな感じです。用地的には列車交換が可能なようです。ホームに上がるのに一旦潜るのはその影響もあるのかな?ここ、桜が満開だったらいろいろ映えそうですね。

駅名板です。

乗車する列車がやってきました。

車内で整理券を受け取って下車駅で清算します。下車駅も無人ですが。

左がJR西日本岩徳線、右が錦川鉄道線で岩国駅からこの分岐までは錦川鉄道が乗り入れる形です。旧国鉄岩日線を引き継いだ路線ですので、まぁ、自然の流れかな。

山を回り込むようにして一駅、川西駅に到着。下車します。

ここからウォーキングコーススタートです。


