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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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旧北陸本線トンネル&福井空港(2025GW旅‐2)

敦賀駅(10:20発)から普通電車に乗って2駅先の今庄駅へやってきました(10:35着。380円。計380円)。

この料金は今後の比較のための乗せていくものですが、実際にはコレを使用しているので、2800円の定額です。

スマホの当該画面を係員に提示して改札を出入りするのですが、無人駅では、改札を素通りするしかないため、不正乗車していると思われてないか冷や冷やです><。

ホームを持て余している画その1。

今庄駅自体はバスツアーで来ていて、その時の目標は旧北陸本線のトンネル群。その中で一つだけ通っていない場所があったので、それを回収するための途中下車となります。

今庄宿の中を歩きながら北へと向かいます。

周辺の様子を含めるとこんな感じ。

今庄宿の看板がありました。

しばらく進むとありました。石積みで出来たトンネル。

文化遺産の証もしっかり。ただ、トンネル名の銘板は見当たらず。

トンネル内はこんな感じ。自動車が通行できるように整備はされていますが、壁は当時のまま。

所々にある退避場。

レンガとその隙間にある接着剤となるはみ出た塗料が当時の建設時の様子の想像を掻き立てられます。

とまぁ、トンネル自体はあっさりと抜けられまして、その出口に一応案内看板がありました。ついでに東海北陸自然歩道の看板も。

左に見えるのが現行の北陸本線の線路ですので、この道と交わるポイントで二手に分かれたということになるかと。現行ルートの方が直線的かな?

現行線路に戻ったところで列車が通過していきました。パターンダイヤ化でこの区間は30分又は60分間隔で電車が走っています。

そのまま歩き続けてお隣の湯尾駅に到着。少し時間が余ったので、

近くの日野川に架かる橋から南の方角を見てみました。

再び駅に戻って次の電車を待ちます。コースはこんな感じで、移動距離4.7km(計11.3km)、所要時間50分でした。糸を縫うように線路を敷くってこういうこと?

次の電車がやってきました。60分+ひと駅分4分が時間制限でしたので、無事、間に合いました。

湯尾駅(11:39)を出発してだいぶ車内が混雑してきましたが、福井駅に到着。連休中は増発して日中時間帯も30分間隔になるようです。ホームを持て余している画その2。

乗り換え時間わずか3分ですが、無事乗換成功。ここから小松駅までは60分間隔でしか電車が無いので、時間厳守です。

で、途中春江駅(12:25。780円、計1,160円)で下車です。まだ福井県内。

駅舎はこんな感じ。

一見何もなさそうな住宅街とか、

農業用地の中にポツンとあるんですよね・・・

滑走路が。

ということで、福井空港を見るためだけに途中下車です。遥か昔は国内定期便も就航していたようですが、滑走路の短さネックで大阪の八尾空港と同じように救急用とかプロペラ機とかは発着しているよう。特異点はグライダーも着陸できるのだとか。

空港以外は特に変哲もない(?)郊外の農業地といいう感じ。雲もあって白山方面も見ることはできず。

こちらも、春江駅に戻っても良かったのですが、このまま直進して次の駅へ向かいます。

ホームを持て余している画その3。どうせ無人何だから、ここからホームに入れて―wICカードリーダーを設置できないくらいに利用者が・・何でしょうけど。

ということで、お隣の丸岡駅に到着です。丸岡といえば丸岡城が有名ですが、駅からかなり離れており、福井駅からの方がアクセスが良さそうです。バスはあることにはあるのですが、日曜祝日全便運休・・。

かかしコンテストのPR用のかかし?が展示してありました。

今回のコースはこんな感じ。参考として丸岡城も地図に入れてみたのですが遥か右(東)にあります。移動距離5.1km(計16.4km)、所要時間51分でした。

再び電車に乗り、次の下車スポットへと向かいます。(続く)