(ウォーキングC77-おまけ)
関ケ原駅に戻ってきました。次の電車まで少し時間があるので周辺を散策します。
観光センターの中の様子です。ロッカーが各戦国武将の名前となっており、その「兵力数」によってその大きさが分けられていました。大小のボーダーラインは6000人のようです。
柿ドリンクなるものが販売されていましたので試しに飲んでみました。うん、柿のねっとり感が無いので、何を飲んでいるのかが良く分かりませんでした。
ホームに上がります。ここから次の駅までの間、線路が2分されていて全然違う場所を通過していきます。
ホームの様子です。2面4線と仰々しい大きさですがこれも、先ほどの線路分岐と関係があるようです。
ということで、貨物列車が名古屋方向に向けて通過、左側の線路を進んでいきます。
さて乗車する電車もやってきました。
途中で何回か電車を乗り継いで普通電車しか止まらない清州駅で途中下車です。これまでの人生でも最も多くの回数を見ている割には近寄ったこともなく、今回、せっかく名古屋まで在来線での移動でしたので、寄ってみることにしました。
駅舎自体はシンプルです。
基本的には線路沿いの道をひた進んでいくことになります。
一応看板もありますが、やや物足りない感じです。
生活道路のど真ん中に目的地への道が案内されています。
清州駅から約10分ほどで到着しました。清州城です。そう、東海道新幹線の車窓から見えるアノお城です。お城もさることながらこの赤い橋も目立ちます。
その橋を渡りつつお城に近づいていきましょう。
入り口はこんな感じです。石柱としっかりととした門です。ま、ここは1989年に再建された「博物館風の建物」何ですけどね。
再現度は良く分かりませんが、何だか庭園が美しい。
お城と東海道新幹線との距離感はこんな感じ。とうとう、新幹線を「見る」側の位置に来ることが出来ましたw
歩いてきた清州駅方向を見るとこんな感じ。
城内はよくある階段のみのものでした。土足禁止なので、何時もの通りトレッキングブーツの脱着が面倒・・・。
お城から門後に見た橋の様子です。
岩落とし(だったかな)です。ある意味標準装備品です。
門越しにお城の雄姿です。
夜間通過するとここが点灯されるので、中々味のある雰囲気になるのかなぁと車内からはいつも思っているのですが、それはまた機会があれば。
そそくさと清州駅に戻ります。
駅前にあった食事処に貼ってあったPOPです。大募集しているのはアルバイトではなく、お客様のようです。
往復で30分弱、城内滞在時間約30分の計1時間で駅に戻ってきました。
それにしても複々線&貨物線の関係で線路がたくさんw
電車車内から見た清州城を改めて。再建するときに線路を向くように建てたのは狙ってやったことなんでしょうね。
あとは、名古屋駅で荷物を回収、早めの夕食をいつものようにエスカ内で食べた後は関東へとむけての帰路につきます。ここから更に4時間弱かぁ・・・。
尾張・・じゃなかった終わり