(ウォーキングC107-2)
般若の滝近くまでやってきました。その滝を一目見ようとしましたが、
ごつごつした岩を経由した渡渉が必要でしたので、遠くから滝の姿だけを見て先に進みます。
車道はまだまだ続きます。
駐車場でしょうか。たくさんの車が止まっていますが、皆さん、寝釈迦・・・の先にある袈裟丸山へ向かわれる方々でしょうか。
道の様子から一般車が来れる先はここまでのようですが、道標はまだ車道方向を指しています。
その脇にはウサギと亀の像がポツンと建っていました。
童謡ウサギと亀の作者の生誕の地が”みどり市”の方ということのようですが、生誕した頃はココとは別の町でしたよね!?(多分)
急に交通量が減ったこの車道に沿って歩くこと、10分弱、
車道の終点&登山道の入り口に到着です。転回するスペースはありましたが、なるほど駐車できるほどのスペースはありませんでした。
近くには絵になりそうな滝が流れていました。ここで、一息ついて、登山モードに切り替えて改めてスタートです。
スタート直後はちょっと狭く、この先もこの調子だと苦戦しそうだなぁと思っていたらすぐに歩きやすい道になりました。
踏み跡が明確化というと・・赤いマーカーが頼りとなる部分もあり、コース取りが少々戸惑いそうです。
典型的な川沿いを遡上していく道です。
新緑が一斉に葉をつけ始めるとこうなるんですよという鮮やかな緑を見ることもできました。
看板があると正しい道を進んでいるという証。
橋も架けられている場所もあり、整備されていることも分かります。
歩きやすいところもありましたので、そこで息を整えます。
川を右手に見ながら徐々に上りつつ、先を進みます。
2つ先位のリボンの位置を確認しながら。
巨大な岩の脇を抜けるという場所もありますが、ここまで、これと言って「おぉ」と思えるような場所はなし。
この木の橋を渡った先が寝釈迦への最終の登りとなるのですが、そのとりつきまでの道が少々分かりにくい・・。リボン便りです。
寝釈迦直下は階段のある急な坂を登り切ると、
寝釈迦・・・の下にある看板に到着です。登山口から48分です。
寝釈迦へ上がるためには細い通路を更に登っていく必要があり、その先にはしっかりとした柵も設置されていました。
釈迦自体は岩のてっぺんに祭られており、その姿を見るためにはさらに上に。
そこから見る寝釈迦のようです。16㎜(換算24㎜)レンズでギリギリ入り切る大きさで、少しだけですが、ピンク色の花も見ることができます。頭にはお賽銭が。このお賽銭は誰が回収するんだろうか?
などと思いつつ、あまり安全と言えるような場所ではありませんので、地に足が付ける場所まで下ります。