(ウォーキングC78-1)
本日は2019年10月26日。関東地方に来て初めての関東地方コースとなります。出発地は常磐線勝田駅となります。
今回の主役はひたち海浜公園のコキア。台風にもめげずに丁度見ごろということもあって行ってみることにしました。駅前には勝田駅と公園を往復するバス+入園券付きの特設売り場が出来ていました。なんて言ったって春のネモフィラと並ぶ海浜公園の目玉ですからね。
ということで、その売り場の横をスルーして駅前通りを進みます。実は公園までの道のりは非常に単純明瞭で、この道の終点まで行けばゲート前何です。
駅前には何だか良く分からない像が幾つか建てられていますが、まぁ、気にせずに進みます。
この日のミッションは大きく分けて2つ。一つは見ごろを迎えるコキアを見に行くことと、もう一つは台風で文字通り予定が吹っ飛んだことでムシャクシャしてほぼ発売日買いしたSEL70350Gのデビュー戦ということで持ち運び性の確認と試し撮りすることでした。
ということで、70㎜(換算105㎜)スタートによる画角の収まりに苦労しながら通りを進んでいきます。
これまでも愛用しているのがSEL1670Zでしたので、望遠側はかなり弱かったのですが、このレンズ、望遠側が350㎜もさることながら、70㎜スタートということで、これで16㎜-70㎜-350㎜と繋がって一気に選択肢が増えたことになります。また、これまでのEマウントレンズにおけるAPS-C用の望遠側の最大値が210㎜でしたので一気に伸ばしてきました。
ただ、同時発売した同じ”Gレンズ”のSEL1655Gが55㎜止まりで、70㎜で終わるレンズは実は”ツァイスレンズ”のSEL1670Zだけ。キットレンズも55㎜止まりなので、55㎜スタートの方が繋がりとして良さそうに見えるのですが、換算で500㎜オーバーとするための策だったのでしょうか?
それにしても流石は望遠レンズ。圧縮効果をとても良く実感できる写真が上がってきます。
一方でやっぱり70㎜スタートなので、どの辺から撮影すればいいのかの手探りは続きます。
銀杏の木がキレイに色づいていました。
それにしてもこの道、ひたすら店が道路沿いに続いていて、中々”郊外”らしい景色が現れません。商店街の車道バージョンを見せられているような気分です。
速度制限の看板を映すのに手前の枝をぼかして消してみます。
車の販売店にドラッグストアに紳士服に飲食店にコンビニに・・・。歩道もしっかりと整備されていますので、自転車の走行も問題なくできそうです。若干ですがアップダウンはありますが。
ひたすら店が並んでいます。
もう少し早く”郊外”のような景色が出てくると思っていたのですが・・・
ひたすら”圧縮写真”を撮りつつ進みます。
そして、やっと”商店街区間”を抜けたと思ったころには1㎞を切っていました^^;田んぼの一つ出てくるかと思ったら結局出てこず、
むしろ余計大型な店舗が出現^^;
ご当地マンホールですが70㎜にしても真上からは撮影できず、やや斜めからのカットとなりました。
公園手前には大量の銀杏が悪臭を放ちながら散乱しています。とりあえず踏まないように・・・
勝田駅から1時間6分でひたち海浜公園の入り口までやってきました。
距離は6㎞弱。その大半が”商店街”でしたので、自然目当てで歩くと肩透かしを食らう区間でした。では、中に入っていきます。