Roamingaround-JP

カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

女峰山方面への分岐~赤薙山山頂(霧降高原3)

(ウォーキングC79-3)

では分岐を右に進んで再び登っていきましょう。

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見た先はこんな感じ。稜線伝いに登っていくため、先が見えるのはありがたいのですが・・・意外と幅もあってどこを歩けばいいのかがさっぱりわからぬまま何となく踏み跡便りに進んでいくことに。そしたら所々大きな段差や滑り易そうな沼地に来てみたりと中々難儀なことに^^;

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一旦丸山を下ったため、丸山を横目に奥を見渡します。

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標高的には丸山の山頂と同じ場所位かと思われますが、こんな感じです。山しか見えませんが。

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稜線の道も所々ガレ場もあったりして変化があるという言う意味では面白いかもしれませんが足へのダメージ的には余りよろしくありません。道があるんだかないんだかという状況が続きます。

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さて、ここで三分岐。行きつく先は一緒って分かってても、もう、その時の勢いで進んでいくしかありませんよね。こんなのがずっと続いていますし。後から考えるとこのルート選択でも不慣れが影響して消耗していたのかもしれません。

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色褪せていますが看板です。距離が無いので、位置関係は良く分かりませんが。

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登っていく方向以外で周囲に高い山は無いため、振り向けば広大な景色が広がっていきます。下り時に間違いなく目につくかと思いますが、撮影する気力がある内に撮影です。下りの方が滑落的には危険だし、場合によっては(バスの時間との)時間勝負になってるかもしれませんし。

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丸山から見ても赤かったのですが、やっぱり間近で見ても色あせてはいますが、赤かった。

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日光の市街地方向を見ての一枚です。霞が残念過ぎますが、”高い山に来ている”という実感は出てきます。

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稜線区間も後半戦、”山”がだいぶ近づいてきました。

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方角的には宇都宮の方角かと思いますが・・・見えない・・・。

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稜線と言いながらかなり幅のあるように見えます。

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分岐点から約40分で幅の狭い稜線区間になってきました。ここを渡れば赤薙山への本格的な登りとなります。

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霞だらけだったので、画像処理してその霞を取ってみました。念のため言っておきますが、ここは栃木県にある山を登っているときのものになります。もう少し季節感を楽しむのであればもう1か月早く来た方が良かったのかな?関西圏にいたときは11月上旬は秋山登山の最盛期でしたので、標高差もあるかもしれませんが、季節感のずれに戸惑った瞬間でもあります。

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さて、目の前に壁のように山が聳え立っていますが、どのように進んだものか。

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印を頼りに進んでいくと森の中のコースへ。根がそこら中にはびこっていてそれでいて急登なのでストック片手では登りづらい区間となりました。その一方でほかの方の進みを見ると”笹”ルートもあるようで、帰りはそっちを進んでみることにします。

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その後も大きな岩を乗り越えたりして

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ようやく上空に山の気配が無くなってきました。

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分岐点から1時間10分、スタートから2時間48分で赤薙山の山頂に到着です。スタート地点からの高低差は700mで、かつ、到達標高が2000mオーバーなのは今回が初めてでした。

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折角なので三角点をターッチ。

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手持ちの温度計を見るとこんな感じ。予報が一桁前半だったような気がしたのですが、まぁ、いっか。直射日光燦燦だったし。

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男体山・女峰山方面(のはず)を見ます。ここで先に行くか引き返すかを休憩がてら思考します。分岐からここまで1時間10分、帰りは階段道経由ですが、分岐までの下りもスイスイといかなさそうなので、+αの余裕として2時間(結果的にはここが良くも悪くも超絶な大外れ)。15:40のバスに乗るとして現在時刻(12:00)からすると・・40分だけ進んで引き換えすことにしました。

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ということで、進み始めましたが・・・早速思いっきり下って、思いっきり登ってました^^;

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さて、ここ、崩れかけなのですが・・・まぁ、ここまでたくさんの方ともすれ違っていたので通行できるでしょ。

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ということで、赤薙山を見渡せる場所に出ましたが・・・コブですね。急登になるのもうなづけます。

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踏み跡もあるのですが、整備度としては(意識的に整備はしていないでしょうけど)イマイチな区間となります。濡れてると嫌だなぁ・・ここ。

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ということで、赤薙山から僅か300mの位置で引き返すことにしました。