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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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万博 サイクリング ウォーキング

比叡山を越えて滋賀へ(出町柳駅→比叡山頂→比叡山坂本駅)

本日は2025年4月5日。出発地点に向かいます。京橋の次は京都市内という電車に乗車。混雑しているかなと思いましたが、席にはありつけました。

そのまま終点まで乗車。更に乗り換え・・・ません。今回のスタート地点は出町柳駅としました。

そのようにした理由は単純。このコースと繋げられるから。

しばらくは密集地を通って行くわけですが、道も歩けば古墳にあたる。

子安観音を目印に別の道へ。

その先にあったのが京都一周トレイル。しばらくこのトレイルに沿って進みます。

お堀(細い広い関係なく)に並ぶ満開の桜。京都といえばこんなイメージ。

↓そう思わせる原因

roamingaroundjp.hatenablog.com病院の脇からがハイキング道スタート。

先週の六甲がヤンチャだったのか、こっちが大人しいのかは分かりませんが、比較的登り易い傾斜に路面状況。

分岐だらけなので、トレイルの看板を探してはその案内に従うの繰り返しです。

途中の瓜生山に到着。お社付き。

ここからしばらくは高低差の変動も少なく、別の山へと乗り移るための縦走区間って感じです。

と平和だったのはここまでで、この看板を境に状況が変わります。雲母坂コースへと移らないといけないのですが、そのためには谷を3つ越える必要があり、ジェットコースターが始まります。

渡渉区間は3つ。2つは橋がありますが、1つは無いので、増水していたらここでアウトです。(木の上ではなく、木の下を通って対岸へ)

ここまで来れば雲母坂ルートと合流して頂上を目指すことに。

途中にあった展望スペース。

基本こんな掘られた様な場所を進みます。

ここで分岐。左はケーブルカー駅へ、右は山頂へ。もちろん右へ。

階段もあったりして比較的整備された中進んでいくと、ロープウェーと交差。

一旦車道に出て、ロープウェー乗り場の近くを通って行く着いたのがバス停。

そこから見える丘のような場所を目指して進んでいくと、到着です、比叡山の三角点。久々の山頂タッチ。

延暦寺方面へと下っていきます。途中の分岐で延暦寺へと分かれていくのですが、頑張って傾斜を抑えましたという道が。

延暦寺の境内に到着。

国宝の根本中堂は改修中なので、上から屋根の様子だけでも。

境内をそのまま突っ切って、いよいよ本格的な下り。

幅的には車道があっても不思議ではないのですが(電柱&送電線もあるし)、そういう意味では荒れ果てているし、登山道という意味では広々してて良いのですが・・。

途中で丁目石を発見し、表参道なんだろうなぁ、と薄々思いながら、こういう人工物を見ると尚更そう思わせます。

とりあえず砂利区間が終わって舗装区間へ。

そのまま真っすぐ降りようかとも思ったのですが、ケーブルカーの線路が近くにあるという誘惑に負けてそちらへ。

ここに延暦寺の石柱があるということは、やっぱり表山道でしたか。

そこへと向かう道路脇の桜も咲き揃って見応えありです。何故かコスプレイヤーも沢山いらっしゃいましたが。

・・・ってこんなところにビワイチマーカーが。

琵琶湖大橋渡った後、直後に558号線の”FAST”コースに沿いましたが、SLOWはこんな上の方にありましたか・・・。コース取り失敗した・・。

再び参道を下りながら、非常に見ごたえのあるしだれ桜をわき目に、

京阪電車の坂本比叡山口駅を通過、

JR湖西線の比叡山坂本駅で今回のゴールとしました。

生駒(大阪奈良)、六甲(兵庫)と来れば比叡(京都滋賀)も行かねばという謎理論で来たわけですが、実は比叡山自体が初挑戦だったりします。今回のコース取りはこんな感じ。王道は叡山電車修学院駅発での雲母坂コース(余計な渡渉が要らないくなる)なのですが、冒頭でも言いましたが、ログを繋げるために出町柳駅発としました。なお、歩行距離は 17.9km、総所要時間は5時間14分、獲得標高は1,013mでした。

・・・と、しれっと獲得標高が4桁になっているのですが、ログ見てみたら、前回4桁行ったのって、これ以来だったんか^^;