(2017信州その2) 木曽福島駅の様子です。駅前はこじんまりとしていてタクシー乗り場とバスのりばが駅の目の前にあります。 購入した乗車券です。往復で、といったら自動的にツーデーパスを渡されました。通常運賃では往復3000円に対して2500円ですので、多少はオトクです。 しなの1号から10分強の乗り継ぎ時間で8:40発の御岳ロープウェー行きのバスに乗車します。やって来たバスは何とマイクロバスでした。まぁ、平日ですし、乗車したのも5人位でしたので、問題はありません。 なお、このバスは期間限定の1日3往復便ですので、運行日と時間は要チェックです。流石にバスで片道1500円の距離をタクシーでは行きたくありませんので^^; 車窓からの風景です。途中でスクリューでしょうか?謎のオブジェがありました。 橋を越えて、 僅かですが色づき始めた山道を進んでいきます。 この上流に目的地がある(多分)と思うのですが、雲が厚く見通しが効きません。 ひたすら山道を登っていきます。 途中から道路の中央の白線がなくなり、くねくねした道になってきました。 所々にロープウェー乗り場までの距離を示す看板が建っています。 牛の餌用でしょうか?牧草?が袋に入れられていました。 木曽福島駅を出発して50分強で御岳ロープウェーの麓側の駅に到着です。 ロープウェー入口の建物になります。この中で乗車券を購入します。通常は2600円ですが、木曽福島のバス乗車券購入時に10%の割引券をもらっていたため、2340円での往復です。ついでに、登山届もここで提出します。登山とは言ってもロープウェーの終点である7合目と8合目間を往復するだけですが、それでも必要ということでした。 行きのバスの車内から撮ったロープウェーの看板です。 では早速乗車です。2台の客車が往復する形ではなく、スキーリフトのような6人乗りのゴンドラが1分間隔位でやって来ていましたので、人そのものも少なかったこともあり、ゴンドラ1台を独り占めです。 出発します。出発してすぐに1635mの標識を発見。ここから徐々に高度を上げていきます。 進行方向と逆方向にみたらこんな感じ。 高度を上げていくにつれて、高度の低い雲の上に出るようになり、雲海が広がり始めてきました。 ここまで来るとかなり壮大な景色です。 頑張ってロープウェーのロープが入らないようにして一枚撮影してみました。 乗車して約15分ほどで終点に到着です。この間に500mほど登ったことになります。 ゴンドラです。植木がワンポイントとして飾ってありました。 では、下車して先に進みます。ちなみに、大阪駅を出発してからここまでに要した時間は約4時間15分(現在時刻9:55頃)でした。3.御岳交通(木曽福島駅~御岳ロープウェー)
4.御岳ロープウェー上り (鹿ノ瀬駅~飯森高原駅)