(四国周遊その3) 高松駅を出場して最初の観光地へと向かいます。駅前通りを進み、道路を一つ横断した所に入り口がありました。 敷地全体は玉藻公園という名前になっていますが、 元をたどると高松城のあった場所ということになります。天守はもう無いので高松城跡です。 入場料を払って早速攻城していきます。天守へと続く道はこの鞘橋を渡るのみの一本。この周囲はお堀となっているので、イザとなればこの橋を落としてしまえばいいというのがここの守備の考え方のようです。 この橋の上から見た様子ですが、石垣のすぐ横に琴電高松築港駅がありました。 天守の下にやって来ました。石垣はありますが、天守はありません。 建物の基礎の石はありました。 ということで、高松城の天守攻略完了です。高松駅を出発して11分の出来事でした。 鞘橋、高松築港駅、JR高松駅方向を見るとこんな感じです。 天守攻略後は園内を散策します。披雲閣の横を過ぎて、 月見櫓にやって来ました。天守のような建物はここと東門近くにある艮櫓の2つになります。看板をよく見ると日曜日限定で中に入れるということでしたが、微妙に時間が早く、再度回ってくることにしました。 門を出た先からの一枚です。 ここからしゃちほこを拝むことが出来ます。 一旦月見櫓を離れて艮櫓に到着です。ここに高松城跡来場記念撮影用の看板が立っていますが、目の前に見えているのは天守ではありませんよ~ 東門から一旦出場して生け垣を撮影。 ついでに横を走る電車を櫓を一緒に撮影です。 更に玉藻公園の石柱もあったので一枚。 再度入場して(係員いわく、本来はNGと)陳列館に中にはいってありきし頃の高松城と 城下町の様子を撮影です。瀬戸内海のすぐそこにあるコンパクトなお城でした。 園内はツツジが見頃でいたるところで白やらピンクやらの花が咲き乱れていました。 ぼちぼち良い時間になってきたので、月見櫓へ戻ります。 ということで、月見櫓の開放時間となりましたので戻ってきました。早速中に入ります・・・とは言ってもこれと言った特徴があるわけではありませんでした。 どのお城にもある急階段です。 一番上から見る天守閣の方向です。 海の方です。もう、すぐそこが海であることが分かるかと思います。 しゃちほこが目線の高さになったのでパシャリ。 散策が終わったので高松駅に戻ります。途中、ご当地マンホールがいくつかあり、地元の高校生デザインの珍しいQRコード入りのマンホールと 高松市デザインのマンホールがありました。 こう見えても時刻はまだ午前9:00位でしたので、ここで朝食にすることにしました。高松といえば讃岐うどんという超単純な発想の元、月見釜揚げうどんをいただきました。これで(小)だそうです。食べた感じからすると、普通のお店では大盛りと言ったところでしょうか。揚げ玉と醤油はお好みでということでしたので適量かけて頂きました。 食後駅前に戻ってきました。すると親切な青鬼くんという謎な石像を発見。 駅に戻ると何だか広場で出店準備をしていたのですが・・・これまた謎な「ヤドンのうどん」というアイテムが売り出し準備でした。えーっとなんでヤドン?と思って調べてみたら今年のエイプリルフールの香川県のネタが「ヤドン県に改名します」だったようで、それを商品化した・・と。 ということで、ここからは現地調達した乗車券を使用して先に進みます。 ※高松駅8:08着→高松城跡/玉藻公園散策→うどん朝食→9:25高松駅帰着6.高松駅~天守
7.高松城(月見櫓~大手門)
8.高松城(月見櫓~高松駅)