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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

今治城攻略(ルート図付き)

(四国周遊その7)

14.今治城へ

4つ目の下車駅である今治です。タオルとかで有名な場所かと思います(買ったことはありませんが)。

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駅前には筋斗雲に乗る孫悟空?の像が鎮座していました。

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駅前通りの様子です。GW前半の中日の日曜ということもあり、交通量が少ないですね。

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この花なんて言うのでしょうか。関西圏では余り見ないのですが、四国ではそこら中に咲いていました。黒い所は穴かと思っていたら黒い模様でした。

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地元今治造船が貨物船の実物大のスクリューを寄贈したとのことです。やっぱり貨物船もでかいだけあってその推進力となるスクリューもでかいですのぉ。

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ここでもやはりシャッター商店街が並びます。それにしても大通りに出ていて、何処かで左折する必要があるので、今治城への看板の一つでもあるかと思ったら無く、手持ちの地図を頼りに曲がる交差点を選択しないといけませんでした。

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このまま真っ直ぐ行くと今治城に到達するはずなのですが・・・

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住宅地のど真ん中からいきなり天守が顔を出してきました。これだけ見ると、何処の物好きが建てた自宅だ?と思ってしまいます。

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ということで、今治城に到着です。ここまで歩いて、(地図を確認しながら)20分強掛かりました。水面に藻が生えている、整備不足だ!と思うかもしれませんが、お堀の水は海水とのことです。

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別の角度から山里櫓と天守を見ます。

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15.今治城内へ

では、城の内部に侵攻します。

城の内部に入っていきます。木に隠れていますが、今治城跡の石碑がありました。

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門をくぐると、藤堂高虎の凛々しい銅像が目立つ位置で鎮座していました。

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続いて天守へと続く門を潜ります。

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すると、天守の前に吹場稲荷神社という神社が建っていました。お堀の中に天守よりも面積を専有している神社・・余り見かけない組み合わせかなと思われます。

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稲荷神社ということですので、当然(?)ながら鳥居のトンネルも存在しています。

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本殿を正面から見るとこんな感じです。これだけ見るとこのすぐ横にお城の天守が聳え立っているなんて想像できないと思います。

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では天守に向かってGO!・・・と言っても中身は博物館風で、各階、雑居ビルのような階段で繋がれており、それが天守まで続いているだけです。では天守からの景色を見てみましょう。西の方向で、今治駅のある向きになります。

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吹場神社のある方角・・南の方向になります。

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ここからの眺めでは北の方角が一番見どころがあるかなと思います。瀬戸内海が広がっているというのもありますが、何と言っても、

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しまなみ海道の橋が連なっている様子を見ることが出来ます。

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天守を攻略した後は再び藤堂高虎の像までやって来ました。良く考えたらこの像とお城を一緒に入れるカットを撮っていなかったで、改めてここでパシャリ。なんか馬が城を破壊しそうな感じなっちゃいました。

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 もう少し周辺を散策して先に進みます。

再建して内容が非常に綺麗になった鉄御門・武具櫓を散策です。といっても、展示物とかはほとんどなく、こんな感じで、とりあえず完成しました的な感じでした。展示物とか増えるのかな?名前の通り武具くらいは・・ねぇ。

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外観の様子です。こっちから見ると何処にでもある櫓なんですけどね。

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投石のための穴を発見。中にいたときもここだけは強調されていたので、外からも探してみました。ここから石や槍とかが降ってくるわけですね。

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 勘兵衛石という今治城で最大の石だそうで、これで城主の威厳を現しているのだとか。

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 反対側の門から出場しました。こちらには堂々とした今治城跡の石碑と檜垣俊幸の銅像が建っていました。

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ここから他に撮影ポイントがないかを周回してみましたが特に無く、最初に到着した場所まで戻ってきました。ここが一番見栄えがしますね。ただここも注意しないと少し左右に振るだけでマンション等の建物がバッチリ入ってしまいます。

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今治駅に戻ってきました。ここでの迷走ぶりをどうぞ(距離にして合計5.1km)。アーケードの下でも軌跡の精度がブレるようですね・・。で、逆に精度が良いと道のどっち側を歩いたまでもが筒抜け・・。

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16.しおかぜ13号(今治~松山)

 次の乗る電車の案内板です。

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水分補給にということで、地域限定品を購入しました。レモネードは個人的にはその甘酸っぱさで大好きな飲み物の一つでしたので、丁度良かったです。

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電車に乗車です。車窓はこれ言ったものはなく、しまなみ海道の橋を何とか捉えられた位でした。

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本日の1日目の宿泊地である松山駅に到着です。

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・区間:49.5km、乗車券950円、特急券520円、計1,470円

・合計:194.4km、乗車券3,510円、特急券2,740円、計6,250円

ここでは、しおかぜ号と宇和海号が文字通りの"同一ホーム"で乗り換えることが出来ます。改札に最も近いホームとはいえ、特急列車を2本縦列停車さえなくったって・・ねぇ。まぁ、乗り換え客からすれば便利だから良いけど。

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ここで下車して宿泊ホテルへと向かいます。